着物というのは、手入れが大変とか
着物を着ている男性というのも、素敵ですよね。着物というと、なんだかお父さんの帰宅後のリラックスウエア、という感じがしないでもないですが、本当は着物ってとても着やすい、ということの証明です。 着物というのは、手入れが大変とか、着たあとにたたまなくてはならない、とか、様々な制約がついて回りますが、それは幻想でしかないということをここで書いてみましょう。 考えてみれば、昔はみな着物で普段も過ごしていました。ということは、今の「Tシャツにジーンズ」のような感覚だったわけです。農作業する人も、会社に働きに行く人も、皆着物を着ていたのです。 こんな方もいらっしゃいます。普通、ビジネスシーンというと、スーツにワイシャツ、ネクタイに革靴、といういでたちですよね。しかし、この方は、着物で取引先に出向いたりもするそうです。また、自分の事務所へも、お客様がいらっしゃる日など特に、着物を着ていくのだそうです。すると、取引先の方からは大変好評なのだそうです。着物を着ていくだけで、その場の雰囲気がガラリと変わり、いつもよりも活発な意見も飛び交い、とてもいいお話もできるとのことです。また、この方の顧客には、外国のお客様もいらっしゃいます。外国の方の反応は、日本人よりもさらに素晴らしく、「ワンダフル」「ビューティフル」の連発だそうです。そのように感覚に素晴らしい刺激を訴えかける着物を着ていったときには、お話がいろいろ出たりして、とても盛り上がったお話になり、次の契約、次の仕事、というところまでどんどんと広がっていくのだそうです。着物は日本人をもっともカッコよく、時に艶やかにプロデュースしてくれるものなのですね。